9月28日、長野県伊那市において標記大会が開催され、住吉工業SBCが中国地区代表として参戦しました。この大会では、大学・実業団・クラブ等、様々なカテゴリーに所属するソフトボールチームが参加し、全国からの32の代表チームが覇権を争います。今回から天皇盃の名を冠し、名実ともにソフトボールの国内最高峰の大会となりました。

初戦の相手は日本リーグの強豪、デンソーさん。立ち上がりの初回、コントロールの乱れとバントヒットで揺さぶり、スリーランホームランで先制。その後3点を失うも、ツーランホームランや投手の力投で、6対3で勝利を収めました。

翌29日の三重ヴェルデウィンさんとの対戦では、2回表に先制し、その後も強力な打線を粘り強い守備で4回まで1失点まで押さえこみました。しかし5回裏、2つのエラーをきっかけに一気に畳みかけられ、1対9の5回コールドで敗戦しました。

残念ながら2試合目で敗退となったものの、住吉災害防止協会役員の皆様をはじめ、社内外の皆様のご声援により、結成以降9年来の目標であった「全国大会初勝利」を達成することができました。
今後さらに研鑽を積み、来年も全国大会出場・勝利を目指してまいります。
住吉グループのソフトボールクラブ活動へのご協力・ご声援、誠にありがとうございました。